皆さんこんにちは。まだまだ残暑が厳しいですね!
「ジージージー」とセミの声が随分と大きく聞こえるなぁと思っていたら、ベランダの向日葵の茎にしがみ付いて鳴いていました。セミの鳴き声を聞いただけでも汗が出そうですよね〜。
汗をかくということは、体温調節をする為に非常に大切なことです。
この時期はたくさんの汗をかくので、体内の水分と共にミネラルも失われてしまいますね。十分な水分の補給とミネラルの補給が必要です。人間の体を作っているミネラルは60種類以上あると言われています。この微量の栄養素がかけてしまうと、生命活動の維持に影響が出てくるのです。海草、魚、緑黄色野菜、レバーなどの内臓etc・・・バランスよく食べましょうね!
前回、ミルクの過剰宣伝について、一言ふれましたが、今回はそれに引き続き話を進めてみたいと思います。
某大手乳業メーカーから、出されたある粉ミルクが名称変更になったのはご存知でしょうか?なぜ、名称変更になったかというと、ネーミングに問題があったのです。この名称には、母乳と同じようなイメージを与える、非常に悪質な言葉を使用していたのです。これは、「国際基準」に違反した内容だったので変更を余儀なくされたのです。
さて、「国際基準」ってなんでしょうね??
WHOの総会において決議された、「乳業メーカーによる人工乳その他の母乳代替品の不適切な販売活動を規制するもの」です。
乳児の為に安全かつ十分な栄養の供給に寄与すること、母乳育児の保護と推進を目的につくられました。(10項目あるのですが、それは省略しますね。長くなってしまうので・・・)
日本の乳業メーカーは、100パーセントそれを守っているとはいいがたいのが現状です。たとえば、病産院などで、退院時に粉ミルクのお土産を渡してはいけないことになっていますが、お土産をたくさ〜んもらってきたママ達おそらくいるでしょうねぇ〜(笑)。
退院のお土産セットは、効果的な市場のシェアを得る為のメーカーの戦略なんですよ。調査によると母親は病院でもらったものと同じ商品を買う傾向があるのだそうです。このお土産セットは人工乳の使用を促すだけでなく、母乳育児を早く止めるのを手助けするという代物と言われています。こわいんですよぉ〜!
また、商品のラベルには、人工栄養に伴うマイナス面や危険性を説明しなくてはいけないとされているのに、全く表記されていませんね。母親が粉ミルクを使用するときに知っておくべき正確な事実は隠されています(なぜ?って、それを表記したら、ミルクが売れなくなってしまいますからね〜)。
どんなに医学、科学が進歩しても母親の母乳に勝る商品は作り出せません!
「かぎりなく母乳に近づいた」という宣伝を鵜呑みにしていてはだめですよ。赤ちゃんの心と体の健康を守ってくれるのは、母乳だけです。
抱っこしておっぱいを与えお互いに見つめあうという行為、その喜び、その幸せは、自分の母乳を与えた母親にしか味わえない特権です。
工場で缶詰されたミルクを退院時にもらってきてしまったママは、さぁ押し入れに片付けましょう!もったいないからといって必要ないものを赤ちゃんに与えないでくださいね。
また、機会があったら裏話パート2をお話しますね。
それでは、またお会いしましょう!
2005年8月22日掲載 |