| 皆さん、こんにちは!
いよいよ今年も残すところあとわずかとなりましたね。
先日、有名なテーマパークにいってきたのですが、ママが子供を抱っこしたり、子供にポーズを取らせたりして写真を撮っているパパがたくさんいました。おそらく今年の年賀状用の写真なんでしょうねぇ〜。
そろそろ、年賀状の作成を始めないと・・・今年こそは元旦に届きますように。
元旦といえば、おせち料理ですよね。今年は手作りしようかと思案中です(笑)。
節(せち)とは、神祭りの日です。正月が最も重要な節の日であるため、年神に供える料理を「節供料理」といい、それが縮まって「おせち」となったわけですね。
手作りにしても、買うにしても、家族みんなでおせちを食べながら、新しい年の健康と幸せを願いたいですね。
今回も前回に引き続き「食」についてです。
12月はクリスマスがあるので、おっぱいトラブル要注意ですよね。すでに、ママ友でクリスマス会をして、ゴリゴリとしこりを作ってきた方がいました。美味しいものはおっぱいにとってトラブルになることがあるので注意してくださいね。
さて、母乳分泌を促進する為にと、昔から言い伝えられてきた、もち・おはぎ・鯉こくなど、周りの勧めで早期から大量に食べているママがいまだに少なくないようです。これらは、産後早期にとってしまうと乳房緊満を助長することとなり、トラブルのおおもとです。
赤ちゃんが上手にたくさん飲めるようになるまでは取らない方が無難ですよ。
私の相談室に来たママには、分泌促進の為に、ご飯をしっかりと取るように勧めています。
ごはんは、水分を多く含み消化もよく、インシュリンの分泌を低く抑えて皮下脂肪にもなりにくく、カロリーがとれるという優れた食品です。ごはんを主食にすると、パン食に比べて、自然と野菜や魚のとれるメニューになってきますよね。
菓子パンを主食にしているという方はいませんか?
菓子パンには、砂糖や油脂類が多く含まれているためお菓子と同じですよ。また、イーストフード、乳化剤、保存料などの添加物も入っていますから、あくまでおやつとして食べた方がいいですね。
タンパク質は多くとると母乳に反映されるかというとそうではありません。ですから、必要以上に多くとらなくていいということになりますね。
動物性のタンパク質(特に肉類のメニューや乳製品、卵など)を取りすぎると、脂肪も一緒にとりすぎてしまうことになるので注意が必要です。
動物性のタンパク質だけに頼ることなく、植物性のタンパク質(大豆や大豆製品)もバランスよく食べることが大切です。
動物性の脂肪やタンパク質を選ぶときは、肉なら高級な霜降りではなく、脂身の少ない赤身の部位やささみを中心にし、魚なら脂の少ない白身が好ましいですね。青背魚にはαリノレン酸のDHAが含まれている為、とりたい食品ですが、脂が多いのでとりすぎに注意ですし、酸化しやすい脂肪酸ですから、より新鮮なものを選びましょう。
ビタミン、ミネラルも授乳中のママには必要な栄養素です。
これらは、日本食の献立にすると自然と摂取できますよ。豆類、穀物、魚介類(マグロの赤身、あさり、しじみ、煮干など)、海草類(ひじき、青海苔、干し海苔など)野菜類、乾燥類(切り干し大根、かんぴょう、ドライフルーツなど)、イモ類をとれば、十分にとれますよ。
紀元前、中国の周では、「食医」という官があったそうです。王のための調剤と食事を司る者(今でいう栄養士のような仕事)です。彼らは、病を治す医者よりも位が高かったと言われています。栄養バランスのとれた食事は、美味しい良薬と言えますね。
さぁ、ママも我が子の「食医」となるべく、バランスのとれた美味しいものを作って、たくさ〜ん(腹8分目かなぁ〜)食べましょうね。
母親の日々食べるものを、赤ちゃんは母乳を通して味わっています。ママは、いつも赤ちゃんの分も一緒に食べているんだと意識して食事に気を配ってください。
自分の胃袋に入ったものから母乳が作られるということを忘れないでくださいね〜。
それでは、よいお年をお迎えください!!
2005年12月27日掲載
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